関係代名詞とは、簡単に言うと「物や人の説明をする」ためものです!
物や人の説明と聞くと、beautiful や nice などの形容詞を思い浮かべられる方も多いと思います。←それは正解です!
beautiful mountains=綺麗な山
a nice person=良い人
はい。形容詞でしっかり物や人の説明、できてますね。
では!
「私が昨日会った」人 と言いたい時、「私が昨日会った」という形容詞はないですよね。
なのでまず、人=the person を先に言います。
その後に、that をプラスします。
そして、私が昨日会った =I met yesterday を付け加えます。
the person that I met yesterday=私が昨日会った人
これだけでOK!
ちなみにこのthatはあってもなくてもいいので
the person I met yesterdayだけでもOK.
こんな風に【名詞 (that) S V】の形で、名詞の説明ができるんです!
文章にすると例えばこのように使えます。
↓
The person I met yesterday was so nice.
S V C
昨日会った人、すごく良い人だった。
ーおまけー
このthatを、関係代名詞の目的格と呼びます。
なぜ目的格と呼ばれるのかは、あまり深く考える必要もないのですが一応説明します。
the person that I met
を単純な元の形に戻すと
I met the person yesterday.
S V O
=昨日あの人に会った。
今回説明をしたthe personはこの文章のO=目的語だからです。
+時制や主語を変えると色んなパターンが生まれます。
Shadow Meでも少しずつ出てくるので、その都度慣れていただければと思います:)
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疑問詞とは?①→https://youtu.be/0PoeadgN4ec
疑問詞とは?②→https://youtu.be/QGLY_L-xiiw
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